テクノホールで10月31日、11月１日に行われた、「越中とやま食の王国フェスタ2020～秋の陣～」は、旬の食材の販売や食文化の紹介など、富山の食の魅力を県内外に発信するイベントです。
　今回は、新型コロナウイルス感染防止に配慮したスタイルでの開催となり、両日で約10,000人の方の来場となりました。
 　併催事業の「富山県米まつり」では、「美味しい富山米の店」のPRや米商品の展示、お米クイズラリーなど大変多くの方がブースに立ち寄られました。

お米クイズラリー

　普段食べている富山米について学ぶクイズラリーを実施しました。
　参加されたお客様には、会場内に設置されたクイズを解きながら、富山米の美味しさの秘密や生産における工夫などについて学んでいただきました。
　出口でクイズの答え合わせをしていただいた際には、多くの方が全問正解されていました。参加いただいた方から抽選で100名の方にお米にまつわる景品をプレゼント（後日郵送）しました。

「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクールの作品展示

　「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクールの作品を展示しました。
　小・中学生が作った迫力ある図画や、お米やそれを作る家族等への想いのつまった作文に皆さん見入っていました。

「美味しい富山米の店」の紹介

　当協議会では、県民のみなさまや来県者の方に「富山米」が実際に味わえる飲食店をアピールするため、平成28年度から「美味しい富山米の店※」の取組みを行っています。富山米の美味しさを効果的にPRし、評価を高め消費拡大につなげるもので、米まつりでは、取組みの内容や登録店舗等を紹介しました。
　ぜひ、みなさまも美味しい富山米の店で、富山米を味わってみてはいかがでしょうか。

※美味しい富山米の店とは
県内外の方々に美味しい富山米を提供し、ご飯の美味しさのPRにご協力いただけるお店のことです。
(現在124店舗を登録→詳しくはこちら)