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とやまお米だより vol.6 2012年1月

「第35回富山県米まつり」を開催しました!!

フェスタ全景

 今年35回目を迎えた「米まつり」。10月29日、30日に富山産業展示館(テクノホール)にて行われた「越中とやま食の王国フェスタ2011~秋の陣~」の併催事業として開催しました。来場者の方々にお米の新たな魅力を知っていただこう!と様々なPRを行いました。

お米デザート:ライスプディング

お米を使った料理といえば、主食としての ごはんや、米粉を使ったお菓子を思い浮かべられる方が多いと思います。そんな中、お米の新たな魅力を知ってい ただきたいということで、「お米デザート」と題し、ごはんを使ったデザートの試食とレシピの配布を行いました。  「お米デザート」とは、イギリスで人気のある料理、ライスプディングです。作り方は簡単。炊飯器で炊いたご飯と牛乳、砂糖、バニラエッセンスをかき混 ぜ、レンジであたためるだけです。  初めて「ライスプディング」をお聞きになったという方が大半で、「一度食べてみたい」と多くの方にご試食いただきました。ご感想は人それぞれでしたが、 「炊いたご飯を使うだけで簡単にデザートが作れる」ということで、多くの方がレシピをお持り帰りになりました。

お米計量クイズ

お米計量クイズ

毎年恒例となった、お米計量クイズ。「一日に食べてもらいたいお米の量」200gを自分の感覚で皿に盛って、量りにのせるというごくシンプルなクイズです。見事量れた方に、ごはんのお供にぴったりの、県産のふりかけをプレゼントしました。 クイズに挑戦された方は、サンプルとして置いてある200gのお米の入ったトレーと自分がすくったトレーを、目や手を使ってさまざまに比較をされていました。老若男女問わず多くの方に挑戦いただき、会場を大いに盛り上げました。

「赤むすび」・「黒むすび」試食

「赤むすび」「黒むすび」試食

昨年命名されたばかりの富山県育成の赤米「赤むすび」・黒米「黒むすび」。「赤むすび」「黒むすび」とは、古代米とコシヒカリをかけ合わせた品種です。 これらのPRのため、現在販売中の「赤むすび」「黒むすび」を使った商品や、開発途中の商品を紹介しました。 「赤むすび」や「黒むすび」を使ったパンや、おかゆ、お菓子、肉巻きおにぎりなど、多様な商品に来場者の方も驚いていらっしゃいました。「これはどこで手 に入るの?」とお聞きになる方も多く、「赤むすび」・「黒むすび」の新たな食べ方に興味をお持ちのようでした。

ごはんをどれだけ知っているかな?お米クイズ

富山米3兄弟

普段食べているお米をどれだけ知っているか、お米に関するクイズを実施しました。見事全10問中大人は8問以上、子どもは6問以上正解された方に、富山の 特産品を使用したレトルトカレーをプレゼント。クイズは富山米3兄弟の名前からお米の栄養成分まで、簡単な問題から少し難しい問題をそろえました。もちろ ん、富山米3兄弟の名前はほとんどの方に正解していただけましたよ。

「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクール作品展示

「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクール作品展示

10月27日(木)に表彰式が行われた「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクールの優秀作品を、図画・作文ともに展示しました。多くの来場者が、ご はんとお米の魅力の詰まった、すばらしい作品をじっくりご覧になっていました。「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクールの表彰結果についてはこちらをご覧ください。 この「米まつり」を通して、新たなお米の魅力を発見された方が一人でも多くいらっしゃると幸甚です。そして、毎日の生活にもっとご飯が取り入れられることを期待しています。

平成23年度 米の消費拡大等実務者表彰を行いました

米の消費拡大等実務者表彰

 富山県米消費拡大推進協議会では、昭和58年4月から、毎年米の消費拡大等実務者表彰を行っています。この表彰では、米穀流通や米飯給食等のお米の消費拡大に貢献された方を表彰しています。
本年度は、5月18日(水)に表彰を行い、米穀流通部門から2名、調理員部門から7名、栄養教諭部門から1名、外食産業部門から4名表彰しました。  今後とも、お米の消費拡大へのご協力、どうぞよろしくお願いいたします。

「第8回親子で楽しむ料理教室」を開催しました

第8回親子で楽しむ料理教室

11月13日(日)に富山短期大学で、JA富山中央会主催(後援:富山県米消費拡大推進協議会、協賛:JAライフ富山、協力:富山短期大学)による「親子 で楽しむ料理教室」が開催され、県内の小学生以下の親子135人が参加、旬の県産食材をふんだんに使用したメニューに挑戦しました。今回挑戦したメニュー は、県産のニンジン、小松菜、エノキ、牛肉を使用した「キャロットライス」「小松菜とエノキのみそ汁」「ハッシュドビーフ」「豆とアボカドのミックスサラ ダ」「キュウリのとろろ昆布和え」でした。同短期大学食物栄養学科長の原田澄子教授から調理の手順やポイントを実演を交えながら説明を受けた後、親子が協 力して調理し、子どもたちは積極的に取り組みました。野菜を普段食べない子どもたちも、自分で調理したことでおいしく食べていました。この料理教室を機 に、県産食材や料理への関心を高めてほしいと思います。

調理
完成
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